『青鬼』原作者公認の続編がスマホゲームとして12月下旬配信

フリーゲーム,ホラーゲーム

シンプルながら優れたゲームデザインで多くのプレイヤーにプレイされ、さらに実況動画でも大ヒットとなったフリーホラーゲーム『青鬼』。今回、その世界観を受け継いだ原作者公認の続編が、スマホゲームとしてリリースされることが発表された。

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『青鬼2』リリースページ

配信を行うのは、UUUM株式会社と株式会社GOODROID。2016年12月下旬予定として、AppStore及びGooglePlayにてリリースされるとのこと。いまのところ「街外れにあるとある廃校…。そこにはある噂があった…。」というキャッチフレーズが公開されており、どうやら「青鬼2」の舞台は廃校となるようだ。

内容としては、原作者noprops氏公認のもと、新しいストーリー、新しい謎、そして新たなキャラクターやスペシャルステージが登場するとのこと。現在は詳細なゲームシステムやストーリー情報、また有料・無料などの配信形式は公開されていない。今後の情報を待ちたいところだ。

(12/22追記 配信開始されました)
・iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/qing-gui2/id1178880179?mt=8

・Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.uuum.blueman

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。