ニンテンドー3DS向けインディゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト』のアニメ化が決定!稲船敬二氏も関わるアクション作品

アクション,インディーゲーム

先日もぐらゲームスでも紹介した、ロックマンの生みの親であるクリエイター稲船敬二氏の新作『mighty No.9』などをリリースしているインティ・クリエイツ。

今回、そんなインティ・クリエイツの開発するオリジナルアクション作品『蒼き雷霆 ガンヴォルト』が2016年の冬にアニメ化することが発表された。

アニメ化の形式としてはOVAでの配信となる。ニンテンドーeショップでの先行配信もおこなわれるとのことだ。

原作であるアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト』は、「ライトニング2Dアクション」というジャンルを掲げ、2014年にニンテンドーeショップにてダウンロード配信が開始されて以来人気となっていた作品。

高速で動き回る疾走感と、敵をロックオンする強力な必中攻撃である「雷撃鱗(らいげきりん)」によって敵を撃破する爽快感が特徴的となっている。プレイヤーはガンヴォルトとなり、特殊能力である「雷撃の第七波動」を使い、巨大組織である皇神(すめらぎ)との戦いを切り抜けていく。

蒼き雷霆 ガンヴォルト インディゲーム
 
今回のアニメを化を機に本作を知った人は、ぜひ遊んでみてはいかがだろうか。

「蒼き雷霆 ガンヴォルト」公式ページ

また先日発売された『mighty No.9』についての紹介記事ももぐらゲームスにて掲載しているので、こちらもお読みいただきたい。

ロックマンの生みの親、稲船敬二氏の新作『Mighty No.9』がついにリリース!

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。