毎年開催されているフリーゲームのコンテスト「HSPプログラムコンテスト」が今年も開催される。8月1日からの応募に向けて現在仮の公式サイトがオープンしたところだ。
このHSPプログラムコンテストは、プログラム言語HSP(Hot Soup Processor)により全年齢を対象に作られたゲームや実用ソフトを募集し表彰するイベントだ。2003年から毎年開催され、10年以上続いている。これまでの累計応募作品数は4800本を超えるという、かなり老舗のコンテストだ。
HSPエディタは、Windows上で動作し、作成したスクリプトをandroidやiOSといったスマートフォンアプリとして動作させる機能を持った国産のオープンソースによるプログラミングツール。もぐらゲームスで以前インタビューした@Maruchu氏も毎年このコンテストに応募している。
毎年1本は個人でゲームを作り続ける―「カラフルマイン」制作者Maruchu氏インタビュー
コンテストの目的は技術の優劣ではなく、プログラミングの楽しさを広く知ってもらうとともに、発表の機会を提供したい、とのこと。応募する以外にも、ネット審査員の一人として作品の評価をする立場でコンテストに参加することも可能だ。
ネット審査員登録はこちらから。
昨年の総合最優秀・ツェナワークス賞を受賞したSTG『CHARYBDIS』。ステージに沿って回転しながら、サイドアームを自分で操作できる独特な操作感が特徴だ。
HSPでゲームを自作している人、これからゲームを作ってみようという人はぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。

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