かわいいフリゲシューティング『ねこ巫女STG』。猫と巫女が力を合わせて妖怪退治!

シューティング,フリーゲーム

今回紹介する『ねこ巫女STG』は、巫女の少女と、そのお供の猫たちの力を合わせて、押し寄せてくる妖怪を倒していくシューティングだ。

このゲームの特徴は、猫を代表としたかわいいキャラクターたちに加え、仲間となる猫たちの「陣形」を臨機応変に変更してステージを攻略する面白さや、ステージ中で集めたお金を使用して、少女や猫たちの攻撃などを強化していく成長要素だ。プレイ時間は30分から1時間ほど。ゲームオーバーになっても何回もコンティニュー出来るため、シューティングが苦手な人でも2時間程度でクリアできるはずだ。さっそく紹介したい。

猫と巫女が力を合わせて妖怪を倒す!

ゲームの開始時には、まずお供となる猫たちを選択する、猫は全部で5匹おり、その中から3匹を選ぶことが出来る。5匹の猫たちはそれぞれ攻撃の特徴が分かれており、正面に向かって遠くまで届く弾を発射する「シロ」、距離は短いが強力な刃の攻撃を行なう「クロ」、3方向に弾をばらまく「ミケ」、正面ではなく上下に弾を撃つ「ベンガル」、威力は低いが敵に向かって飛ぶ誘導弾を放つ「デブサバ」となっている。

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ゲームをスタートしたら、まず3匹の猫を選ぼう

プレイヤーが操作する巫女の少女は、正面に向かって連射の利くショットを撃つことができる。このショットに加えて、お供として選んだ3匹の猫の攻撃が加わる。猫と少女で力を合わせて、全4つとなるステージを攻略していこう。

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攻撃は、猫と少女の合わせ技になる

また、ステージの攻略中には、少女についてくる猫たちの「陣形」を自由に変更することが出来る。陣形は用意された複数の陣形中から自由に選択することができる。少女を囲むような基本陣形「禊」、少女の前に並び、文字通り盾のようにガードをする「盾」、少女から少し離れた前方に固まる「槍」…などなど、様々な陣形が存在する。自分なりに使いやすい陣形を見つけて、うまく敵を倒していこう。

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陣形はステージ中、ボタン1つでいつでも変更できる。状況に応じて臨機応変に変えていくことも重要だ

ステージの攻略中、敵を倒すと「お金」を落としていく。敵を倒して集めたお金は、ステージの中に現れる「お社」の中で使うことが出来る。そこでお金を払うことで、攻撃強化・移動速度の上昇など様々な恩恵を受けられるのだ。

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ステージの途中に突然出現する「お社」。ここに入ることで、少女や猫たちの強化を行なうことが出来る

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お金を使うことで、能力の強化などを行なうことが出来る

各ステージの終わりには、ボスが待ち構えている。ボスにはHPのゲージが存在し、画面上部に表示されるゲージを0にすれば勝利だ。ボスはステージの道中の敵と比べて強力で広範囲な攻撃を使ってくることが多い。まずはボスの攻撃パターンを観察し、攻撃を避けつつこちらも応戦できるような状態にもっていくことが鍵だ。

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ステージの終着点に待ち受けるボス。強力な攻撃を放ってくる

少女の力になってくれる猫たちは、弱い攻撃なら受け止めてくれるが、ボスの放つ強力な攻撃を受けると、一定時間「お札」になってしまい、攻撃が何も出来なくなってしまう。猫たちの位置も考えて攻撃を避けていくのがポイントだ。

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強力な攻撃を受けるとお札になってしまう猫たち

今回紹介した『ねこ巫女STG』は、猫たちのかわいいキャラクター性もさることながら、ゲームシステムの面での作りこみが感じられたゲームだった。難易度としては難しくなく30分から1時間ほどのプレイ時間でカジュアルに楽しめるので、休日にサクッと遊びたい方はぜひプレイしてほしい。

なお、もぐらゲームスでは、フリーゲームのシューティングに注目した特集を行なっている。ご興味ある方は、ぜひこちらもお読み頂きたい。

フリーゲームとシューティングの蜜月ふたたび…… フリゲで始めるSTG:第0回

『超連射68k』に込められたシューティングゲームの攻撃性 フリゲで始めるSTG:第1回

『シューティングゲーム(仮)』で覚えるワンコインクリアの達成感 フリゲで始めるSTG:第2回

『弾幕シミュレーション296』弾幕特化型超攻撃的シューター養成ギブス!フリゲで始めるSTG:第3回

『MECHA Ritz』弾幕STGは現代アートになりうるか?フリゲで始めるSTG:第4回

[基本情報]
タイトル『ねこ巫女STG』
制作者 mdkGAMES(制作者様サイトはこちら
クリア時間 30分~1時間ほど
対応OS Windows 7 / 8
価格 無料

ダウンロードはこちらから
http://www.freem.ne.jp/win/game/9796

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。