フリーゲームをブラウザで遊べる「PLiCy」登録作品数が1万を突破、RPG製作ツール「GAME DESIGNER WORLD」開発も発表

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ブラウザで遊べるフリーゲーム投稿・配信サービス「PLiCy(プリシー)」。現在様々な作品が公開されている同サイトだが、2017年1月10日、配信中のゲーム作品数が10,000作品を突破したことが発表された。

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PLiCy公式サイト 

フリーゲーム投稿・配信サービス「PLiCy」は、個人で製作したゲームの投稿・配信サービス。全ての投稿作品はWebブラウザ/Android/iOSなどマルチプラットフォームでプレイ可能となっていることが特徴。また、「Unity」、「RPGツクール」シリーズや「WOLF RPGエディター」、「ティラノスクリプト」をはじめとしたゲーム制作ツールによる投稿や、HTMLゲームの直接投稿にも対応している。

また、同社にてRPG製作ツール「GAME DESIGNER WORLD(仮題)」の開発を開始したことも発表された。同ツールは、これまでに同社のリリースした「pli-log」「GAME DESIGNER ACTION」と同様、PLiCyサイト上で本格的なRPGが作成可能なwebサービスとして開発が行われており、年内のサービス開始を予定。初心者から既存ツール経験者まで、幅広く使えるツールを目指して開発しているとのこと。

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なお、PLiCyでは、投稿されたゲームを対象としたゲームコンテストもこれまでに行っている。気になる作品があるかチェックしてみてはいかがだろうか。

フリーゲームコンテスト「第三回 PLiCyゲームコンテスト」結果発表

  • もぐらゲームス編集部