Steamで同人・フリーゲームを販売するには? 実際にやってみた資料が公開

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コンシューマゲームだけでなく、数多くのインディゲームなども配信されているゲーム配信プラットフォーム「Steam」。作品を購入して遊ぶだけでなく、自分のゲームの販売・配信を行っている制作者の方も多いのではないだろうか。

今回、実際にパブリッシャーとしてゲームをSteamにリリースし、「Steamで同人ゲームをリリースするには?」という一連の知見などを集めた資料がweb上に公開された。

Steamで同人ゲームをリリースするには

 

Slideshare:Steamで同人ゲームをリリースする ~パブリッシャーになって検証してみた~
 

世界中で爆発的に利用者が増加しているゲーム配信プラットフォーム、Steam。
しかしながら、日本の同人ゲーム制作者にとってはやたら敷居が高いものとして嫌厭されがちです。
はたして、Steamは同人ゲームの受け皿になりうるのか?
実際に同人ゲーム向けのパブリッシャーを設立し、ゲームリリースまでの過程を一通り検証してみました。

資料ページより引用)

 
本資料の制作者であるぱぃろ氏は、個人でSteamパブリッシャー「Henteko Dojin」を設立。無償頒布のフリーゲームとして、Steamにて下記の同人ゲーム3作のリリースを行ったとのこと。
 
『へべれけ!~すすめ 赤軍少女旅団!~』
戦争をテーマにした美少女SRPG

『桜の樹の下には』
梶井基次郎の短編文学のノベルゲーム化

『ブリーフカラテ Foolish』
ブリーフ一丁のナイスガイ達が戦う実写2D格闘ゲーム(今後配信予定)
 

全44ページとなるスライド資料には、Steamに関する情報のみならず、XboxLive、Play Station Network、DLsiteなど、他のプラットフォームの利用者数の比較。加えて、Steamでゲームをリリースするために必要となるSteam Greenlightへの登録のポイント、リリースが決定した後の手続き・Steamの運営会社であるValveとの実際のやり取り……といった情報がまとまっている。

実益的な内容が含まれつつ、読みやすさを重視したくだけた内容となっており、スムーズに読み進めることができる。Steamへの進出を考えている制作者の方は、資料を読んでみてはどうだろうか。

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。