ノベルゲーム・ADV特化のゲーム開発コンテスト『TyranoGameFes2016』開催!。賞金総額は30万円

数多く存在するゲームジャンルの中でも、特に「物語」の魅力に注目したジャンルであるノベルゲーム。そんなノベルゲームやアドベンチャーゲームに特化した賞金付きゲームコンテスト『TyranoGameFes2016』の開催が発表された。

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『TyranoGameFes2016』公式サイト

賞金総額は30万円。コンテストの応募の対象となるゲームは、HTML5製アドベンチャーゲーム制作キットである「ティラノスクリプト」「ティラノビルダー」で作られたゲームとなっている。応募の〆切は5月31日。他の規約としては、公開日が2016年度の作品であること、無料で遊べる状態で完成していること、などが挙げられているので、詳しくは公式サイトにて確認してみてほしい。

また作品の応募などの手続きや、同じ参加者との交流を行なう「バックステージ」も用意されており、実際にティラノスクリプトで作られたノベルゲームでコンテストの説明を行なってくれる。

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バックステージでのコンテストの説明もゲームで行なわれる

「ティラノスクリプト」の特徴としては、主にアドベンチャーゲーム制作のエンジンとして使われてきた「吉里吉里」との親和性や、iPhone・Android アプリ化対応、そして2Dイラストのキャラを立体的に動かす「Live2D」を簡単に使用出来る点などが挙げられている。現在、ティラノスクリプトを使ってどんなゲームが作られているかは、制作事例のページで確認できる。

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「ティラノスクリプト」制作事例

制作事例の中には、以前もぐらゲームスでも紹介した、死刑囚と少女が過ごす5日間を描くアドベンチャーゲーム『鉄格子の逢瀬』や、こちらは企業発のゲームとなるが、雪印コーヒーのキャラクター「ゆきこたん」を使ったゲームで、FFの野島一成や声優の竹達彩奈さんなどが参加した雪印のゲーム『ゆきこたんの珈琲迷宮』などが挙げられている。

物語の魅力を引き出したいノベルゲームの制作を考えている人は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか?

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    poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。