水平思考アドベンチャー『月がキライ』有料版リリースなど ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

インディーゲーム,フリーゲーム,連載

本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間ほどのフリーゲームやインディーゲームの話題を土曜日にお届けします。今週の話題は3件です。

水平思考アドベンチャーゲーム『月がキライ』有料版リリース

甘書汐氏は、水平思考アドベンチャーゲーム『月がキライ』の有料版をDLsiteにてリリースした。価格は880円で、1月20日まで30% OFFの616円で購入可能。2021年にフリーゲームとして公開された作品にコンテンツを追加したバージョンとなっており、体験版も公開されている。

気がつくと月が水面に浮かぶ不思議な空間にいた主人公が、突然現れた女性から「水平思考ゲームで一緒に遊ぼう」と提案され、女性が出題する問題に解答していくという作品。水平思考クイズを解くことで物語の真相に迫っていく。

水平思考クイズを解く際は、問題文の気になる部分をクリックし、提示されるキーワードを組み合わせて質問文を作り、「はい」か「いいえ」で帰ってくる返答をもとに状況を整理していく。最終的に回答を行う際などには文字入力も必要となる。質問をする回数などに制限はないため、じっくりと考えて解くことが可能だ。

有料版では、3問の水平思考クイズが遊べるエピソード「休日のふたり」や、ボツイラストや設定をまとめた「設定資料集」が追加されている。

月がキライ 水平思考アドベンチャーゲーム(Amagaki SiO GAME)
1人で楽しめる水平思考クイズ&感動のストーリー!クイズに答えて、真相にたどり着こう。

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PvE型カードゲーム『One Turn Kill』リリース

わくわくゲームスは1月16日、電電が制作したPvE型カードゲーム『One Turn Kill』をSteamにてリリースした。価格は1,200円で、1月30日までリリース記念セールとして20% OFFの960円で購入可能。

あらかじめ構築したデッキで敵を倒していくゲームで、必ず1ターンで敵を倒し切る必要があるというシステムが大きな特徴。カード使用のコストが「コスト分、カードをデッキからドローすること」となっており、捨て札が再びデッキに入る要素はないためカードを使い切っても敵を倒せないと詰みとなる。

そのため、カードごとのシナジーといった一般的なカードバトルにおける戦術に加えて、カードをデッキに戻すといった独自の要素の活用もポイント。また、敵はこちらがカードを一定枚数使うごとに妨害をしてくるなど、さまざまなギミックが用意されている。

描き込まれたドット絵のアニメーションによる演出や、疾走感のあるBGMも見どころ。

横スクロールSTG『Revolgear Zero』発売日発表・Switch体験版公開

びっくりソフトウェア制作の横スクロールシューティングゲーム『Revolgear Zero(リボルギア・ゼロ)』の発売日が2月19日となることが発表された。パブリッシャーはHenteko Doujin。SteamおよびNintendo Switch向けに配信予定で、発表と合わせてNintendo Switch版のストアページと体験版が公開されている。なお、Steam版の体験版は従来より公開中。

攻防一体の「メガビットシステム」が特徴の作品。ビット(オプション)は配置を切り替えることで攻撃性能が変化するほか、ビットを敵の攻撃や敵本体に当てることでエネルギーを溜めて弾消し効果もある高威力の「バースト」攻撃が可能。さらに小さな敵弾はビットで消すことができたり、ビット自体を飛ばす「ビットシュート」は敵や地形を貫通するなど、さまざまな活用ができるシステムとなっている。

宇宙の辺境に位置する惑星「リボル」を舞台に、二人の少女が「リボルギア」の操者となって侵略者と戦うというストーリーで、状況によって変化するキャラクターグラフィックや多彩なボイスも見どころ。

  • 中村友次郎(@finalbeta

    RPGのプレイと紹介がライフワーク。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。商業で一番好きなゲームメーカーは日本ファルコム。運営型では原神にハマってます。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。