『スーパーフックガール』制作サークルの新作音ゲー 『EQLIPSE』が開発中

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アクション・フリーゲームの人気作『ニュー・スーパーフックガール』を制作したサークル「Qpic」の新作『EQLIPSE』が開発中となっている。ゲームジャンルはリズムゲームとなっており、公式Twitterにて情報が公開されている。

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EQLIPSE 情報ページ

公式サイトの情報によると、EQLIPSEはiOS/Androidタブレット向けとなるリズムゲーム。ゲームプログラミングやデザインのほか、収録している曲の制作やジャケットイラスト、譜面など、すべてをオリジナル素材で制作中とのこと。

収録曲はメインのサウンドクリエイター4名+αで制作され、ゲームセンターで遊べる音楽ゲームのようなインスト曲のほか、ボーカロイド曲、生ボーカル曲なども存在。全てを合わせると30曲以上になる予定となっている。

ゲームシステムとしては、曲に合わせて4つのレーンを流れてくるノーツをタイミングよくタップしていくもの。特徴的なシステムとしては、下側のレーンとは別に画面上半分に広がる、扇状のドーム型レーンの存在。ここに流れてくる流星を、同じくタイミングよくタップ・スライドを行う。この2つのレーンによって、シンプルながら疾走感のあるゲームを目指しているとのこと。

なお、本作に収録される音楽には、『ニュー・スーパーフックガール』のステージ楽曲も含まれる予定となっている。完成予定は2016年秋とのことで、今後の情報を待ちたいところだ。

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。