SFジュブナイルRPG『星のハルカ』発表など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間ほどのフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は6件です。

SFジュブナイルRPG『星のハルカ』発表

hoshino-haruka-1
hoshino-haruka-2
hoshino-haruka-3

atelier mimina(アトリエミミナ)は5月24日、SFジュブナイルRPG『星のハルカ』を発表した。

『ジラフとアンニカ』で知られるスタジオによる最新作。主人公ユウキと不思議な少女ミーヤが宇宙を舞台に冒険する作品で、宇宙船に乗ってユニーク星々を訪れ探索やバトルを繰り広げて行く。バトルではユウキとミーヤを切り替えて操作可能。ストーリーパートは前作同様にコミック風スタイルで、話の区切りごとに次回予告が流れるなどアニメ風の演出も特徴となっている。

7月14日に京都みやこめっせで開催されるBitSummitにてプレイアブル出展予定。

タワーディフェンスSTG『Million Shells』リリース

million-shells-1
million-shells-2

株式会社FlyteCatEmotionは5月21日、タワーディフェンスSTG『Million Shells』をNintendo Switch向けにリリースした。

自機は超巨大戦艦で、タッチスクリーン操作で15門ある砲台を管理しつつ、画面上に現れる敵を迎撃していく。エネルギーを一気に消費して全砲台で集中砲火を浴びせる必殺技“オーバーロック”も特徴。

なお本作は、かつてPlayStation Vita等で展開されていたコンテンツプラットフォーム「PlayStation Mobile」向けに配信された『Million Shells -The First Encount-』の完全版となる。体験版に相当する「The First Encount」から約8年を経ての完全版リリースとなった。

2Dアクションゲーム『Shinobi non Grata』リリース

Studio PICO・株式会社エスカドラ開発の2Dアクションゲーム『Shinobi non Grata(シノビ ノングラータ)』が5月25日Steamにてリリースされた。

封魔忍の末裔「カイナ」を操作し、幕府の転覆を画策する「朧一党」と戦う忍者アクションゲーム。刀のほか、手裏剣や鎖鎌など6種類のサブウェポンが用意されている。

3D探索ゲーム『音隠しの森』リリース

すいかめろんは5月24日、3D探索ゲーム『音隠しの森』をSteamにてリリースした。6月1日までリリース記念セールとして10% OFFで購入可能。

ステージ中のさまざまなものから音を集めて、インコが歌う3つの音と内容と順番が同じになるよう音を揃えることでステージをクリアしていくという作品(2022年の東京ゲームダンジョン出展時の記事)。

2D横スクロールシューティングゲーム『DRAINUS』Nintendo Switchパッケージ版発売

drainus-switch-package-1
drainus-switch-package-2

PLAYISMとWSS playgroundは5月25日、Team Ladybug開発の2D横スクロールシューティングゲーム『DRAINUS(ドレイナス)』のNintendo Switch版のパッケージ版を発売した。

東方Projectの二次創作作品『Touhou Luna Nights』(紹介記事)や、「ロードス島戦記」の二次創作作品『ロードス島戦記―ディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』などで知られるTeam Ladybugのオリジナル最新作。

敵弾を吸収するシステムが特徴で、吸収した攻撃の量に応じて敵に反撃を行う。さらに、吸収したエネルギーを蓄積し、武器の追加など自機の機能拡張に使用できるのも特徴。過去作同様に、詳細に描き込まれたドットグラフィックも見所となっている。Nintendo Switch版のダウンロード版は今年2月より配信されており、また昨年5月よりSteam(PC)版も配信中(Steam版の紹介記事)。

パッケージ版には通常版のほか、オリジナルサウンドトラック、オリジナルコミック、描き下ろしインストカードを収録した初回限定版も用意されている。

ノベルゲームエンジン「Light.vn」バージョン14.0公開

light-vn-140

ノベルゲームエンジン「Light.vn(ライト・ヴィエン)」のバージョン14.0が公開された。

ビジュアルノベル系作品の制作に適したスクリプト型のゲームエンジン。専用エディターが用意されており、エディター上でのリアルタイムプレビュー機能が大きな特徴となっている(紹介記事)。

バージョン14.0では新たに、1枚の画像をもとに、上下や左右の領域はそのまま中央部分を伸ばして表示するコマンドが追加。テキストの量に応じたさまざまなサイズの吹き出しを用意するといった活用が可能だ。そのほか変数と衝突計算、タイルマップまわりの効率化など、さまざまな調整も施されている。


  • finalbeta-logo-icon-white
    中村友次郎(@finalbeta

    フリーゲームと同人ゲーム、日本ファルコム作品をこよなく愛するゲーム好き。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。運営型ゲームはメギド72をPvPメインで、あとは原神など。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。