2D探索型アクション『アフターイメージ』デモ版公開など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

インディーゲーム,フリーゲーム,連載

本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は4件です。

2D探索型アクションゲーム『アフターイメージ』デモ版公開

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Aurogon Shanghaiは3月23日、2D探索型アクションゲーム『アフターイメージ(Afterimage)』のデモ版をSteamにて配信開始した。Playtestへ参加する形となっているが、執筆時現在参加をリクエストすると即座にデモ版をダウンロードできる模様。

『アフターイメージ』は、「エンガディン」と呼ばれる大地を冒険する2D横スクロール型のアクションゲーム。武器や魔法、スライディングや空中ダッシュといったアクションを駆使してさまざまな敵やトラップが待ち受けるマップを探索していく。手描きのグラフィックで表現される世界観もみどころ。日本語にも対応予定だが、デモ版は日本語非対応。

PC/Steam、Xbox、PlayStation、Nintendo Switch向けに2022年後半にリリース予定。デモ版の公開と合わせてKickstarterにて開発支援のクラウドファンディングが開始されている。執筆時現在すでに当初の目標額を達成しており、ストレッチゴールが提示されている。

「RPG Maker Unite」新情報公開

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株式会社Gotcha Gotcha Gamesは3月25日、開発中のゲーム制作ツール「RPG Maker Unite」に関する新情報を公開した。

「RPG Maker Unite」は、ゲーム制作ツール「RPGツクール」シリーズの最新作(今後「ツクールは海外名称である「Maker」へ呼称が統一されていく予定)。Unity上で動作するのが特徴となっている。

今回公開された情報によると、「RPG Maker Unite」はフルHD解像度(1920×1080)のゲームの制作に対応。また、エディターは各ウィンドウがモーダルではなくなりさまざまな情報へ同時にアクセス可能となるなど、UI/UXも一新される。

情報公開に合わせて、RPG Maker Unite開発日記の第1回が公開された。こちらでは「RPG Maker Unite」の発表以降寄せられた質問への回答なども掲載されている。

「フリーゲーム大賞2021」結果発表

フリーゲーム投稿サイト「フリーゲーム夢現」は、「フリーゲーム大賞2021」の結果を発表した。
同サイトで2021年に投稿された作品のうちコメントならびに評価を受け付けるよう設定された639作品を対象に、レビューの内容やダウンロード数などをポイント化する形で審査を行い、作品を表彰する企画。長編横スクロールアクションRPG『ASTLIBRA ~生きた証~』が大賞を受賞し、続いて死に寄り添うメタフィクション『ブレイカーハーツ』が金賞を受賞。さらに銀賞・銅賞・入賞と計11作品が入賞した。

「講談社ゲームクリエイターズラボ」第2期メンバー決定

講談社ゲームクリエイターズラボ運営事務局は、「講談社ゲームクリエイターズラボ」の第2期メンバーが決定したことを発表した。

講談社ゲームクリエイターズラボは、ゲームの企画を応募し、ラボメンバーとして選出されると半年ごとに500万円(税抜)を最大4回、計2,000万円が支給されるプロジェクト。そのほか担当編集者によるサポートや、講談社による宣伝、パブリッシング、二次展開の支援を受けられる。

第2期メンバー募集には940件の応募があり、書類選考と二度の面接などを経て、7組のクリエイターがラボメンバーに決定した。そのほかGCL特別賞(支援金50万円)が5組のクリエイターに、優秀企画賞(支援金10万円)が8組のクリエイターに贈られた。またGCL特別賞の受賞者には担当編集者をつけ、継続的支援をしていくとのこと。

  • 中村友次郎(@finalbeta

    RPGのプレイと紹介がライフワーク。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。商業で一番好きなゲームメーカーは日本ファルコム。運営型では原神にハマってます。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。