「ゲームデザインの魔導書」。コミックマーケット88にて頒布開始!

ゲーム制作

ゲームを作る人、そして遊ぶ人にとっても大きな関心があるであろう「ゲームデザイン」。そんなゲームデザインについて、様々な視点から語られる同人誌「ゲームデザインの魔導書」が、8月16日に開催するコミックマーケット88にて頒布される。

ゲームデザインの魔導書 公式サイト

image01

5つの「魔法」でゲームデザインを読み解く

公式サイトによれば、本誌には下記のような趣旨でゲームデザイン論が書かれているとのことだ。

「ゲームとは何か?」
様々な視点からゲームを見据える著者たちによる独自のゲームデザイン理論を集めた同人誌。ゲームの深淵を照らし出すための魔導をここに記す。

この内容の示すとおり、本誌の構成は、筆者それぞれの考えるゲームデザイン論を「魔導」に見立てており、それぞれの論にも魔法のような名前がついてるのが特徴的だ。

image00

収録されている魔法(ゲームデザイン論)は5つとなっており、それらの題材としては、「全てのゲームを照らし出す統一理論」「ゲームにひそむネガポジ曲線」「物語的ゲームプレイという解釈」、「ゲームのための理論に欠けていた巨大な視点」など意欲的で興味深いものだ。また、文章形式ではなく漫画形式として、近年のゲームデザインを語るための単語として話題となっていた「ナラティブ」について考える「ナラティブってなんだ!」が収録されている。

本誌主宰は、「音楽」に着目したゲームの企画・製作を行なってきたgeekdrums氏。ゲームデザインは、プレイヤーから制作者まで幅広い方々に興味がある話題だろう。気になった方はぜひ手にとってみてはいかがだろうか。

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。