もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2021年おすすめフリゲ・インディゲーム18選
前年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の流行の影響を強く受けた1年となった2021年。対策として不要不急の外出の自粛が呼びかけられる中で、自宅でゲームを楽しむ機会はまだまだ多かったのではないだろうか。
本稿では、もぐらゲ ...
拳ひとつでダンジョンを征け!3D”拳闘”ダンジョンRPG『FIGHT KNIGHT』
紅白歌合戦などと並んで年の瀬のテレビ番組の定番となっているのが格闘技中継。20世紀末ごろから統合格闘技(MMA)が隆盛するのに伴い、大晦日の格闘技興行が企画されてテレビ放送が行われるようになり、今ではすっかり風物詩として定着したように ...
デジゲー博2021で見つけたおすすめ同人・インディーゲーム12選
2021年11月14日、同人・インディーゲームの頒布イベント「デジゲー博」が東京・秋葉原UDXの2階および4階にて開催された。9回目の開催となる今年は、昨年に引き続き検温・消毒などの新型コロナウイルス感染症対策が取られる中での開催とな ...
タイムリミットSFアクションRPG『UNSIGHTED』にじり寄る刻限に抗い崩壊都市を駆けろ
こと時間に追われ続けて疲弊しがちなのが常な現代、タイムリミット、と聞いて良い顔をする人はあまり居ないだろう。しかしどこかで区切らなければ引き延ばしに引き延ばしを重ねて終わりが見えなくなってしまうのも人の性というもので、必要不可欠なもの ...
”舌”で切り込み血路を開け。地獄アリーナシューター『HELLFROG』
「カエルをいきなり熱湯に入れると驚いて飛び出すが、水に入れてから温めていくとそれと気づかないうちに茹で上がる」という万話は実は科学的には否定されているが、緩やかな物事の変化に対して対応が遅れて致命的になってしまうというものの例えとして ...
最高の一日は、何ですか。水彩画調アドベンチャー『すみれの空』
子供の頃のこと、田舎のこと。いざ思い返してみると、それは果たしてどのようなものだっただろうか。産まれてこのかた都会暮らしの筆者にとっては、祖父母の待つ田舎と言うのは「帰る」場所というよりも「行く」場所だった。慣れない食事やおっかない祖 ...
デジタルワールド転生無双。レトロテイストが新しい2Dアクションアドベンチャー『Narita Boy』
レトロ・フューチャー。「過去に信じられていた未来」を示す言葉だ。空を飛ぶ車やチューブ状の建築物、あるいは気軽な宇宙旅行など、現実の未来である今には実現していないテクノロジーによる明るい未来がそこには描かれている。テクノロジーの産物であ ...
いざゆけ”カメラにゃん”!写真を空中に貼りつけて道を開く2Dアクション『Shutter Nyang』
感染症対策によるイベント自粛でイベント取材の機会が減ってしまったが、レポーター業をするうえでは「カメラ」が相棒として欠かせない。長らく使っていれば少なからず愛着や興味が湧き、思うところも出てくるもので、電気店を訪れる際にカメラコーナー ...
ボスキャラよりどりアソートパック。”死にゲー風”2Dシューティング『Daydreamer』
2000年代、フリーウェアゲームや同人ゲームなどの自主制作作品からは傑作と呼ぶべき2Dシューティングゲームが次々と生まれていた。しかしそうした作品の数々に熱狂した日々も今は遠くになりにけり。一抹の寂しさを感じさせる昨今ではあるが、そん ...
明日を守るために、打つべし。地球防衛拳闘アクション『A.R.M -Absolutely Reliable Machine-』
拳のみを使用する格闘技「ボクシング」。その拳のみに特化した技術体系は隙の少なさから応用性が高く、長い歴史と興業の隆盛による多くの衆目によって磨きぬかれ、近現代においてボクシングの技法は汎用的な格闘術の礎ともなっている。しかしそれらは我 ...