“不気味でカワイイ”アドベンチャー・アクション『Eekeemoo』 35万人に読まれた漫画のゲーム化作品

Steam,アクション,アドベンチャー

3月14日、ゲームデベロッパーのCogg Gamesは、不気味な世界観とかわいいキャラが目を引くアクション・アドベンチャーゲーム『Eekeemoo – Splinters of the Dark Shard』を、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて配信開始した。価格は498円、対応言語は英語のみ。コンシューマ機向けにもXbox One・PS4に配信中となっている。

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『Eekeemoo – Splinters of the Dark Shard』

本作は、漫画作家ウィリアム・モリスジュリアン(WillyMJ)が2007年から手がけるコミックシリーズを元にしたゲーム作品だ。原作であるマンガ『Eekeemoo and the Singing Stone』は当初、隔週でオンライン公開されており、2009年にはイギリスの大衆紙「The Guardian」にて、35万人が読んだインディーズ・コミックの成功例として取り上げられている。

また、同年には次作である『Eekeemoo in the Cloud City』がWeb版と紙媒体で出版されている。3作目である『Eekeemoo – Black Sun Rising』はkickstarterでのクラウドファンディングに成功し、2017年に公開される予定とのこと。

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『Eekeemoo in the Cloud City』のイラスト
 
ゲーム版公式サイトによると、2012年、原作者であるウィリアム氏からCogg Gamesに対して「この作品をモバイルゲームとして制作したい」という申し出があったという。Cogg Gamesはそこで、現在公開されているゲームの形に繋がる、モバイルアプリではないゲーム制作を提案したとのこと。
 
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ゲーム版の公式サイトには、二刀流の剣術を操るエスキモーのキャラ「Eekeemoo」がイラストで掲載されている
 
今回配信されたゲーム版の物語としては、悪のダークシェードに攫われてしまったEekeemooの友人・Yum Yum、Princess Nim、D-Botを救出するべく暗い世界を冒険するという筋書きとなっている。ゲームシステムとしては3D探索アクションゲームとなっており、ゲーム開始当初は二刀流のエスキモーであるEekeemooを操り、敵を倒しつつギミックを作動させ、敵の潜む世界の奥へと突き進んでいく。
 
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プレイヤーが操作できるキャラはEekeemooに加え、それぞれ異なる能力を持つ4人の操作可能キャラを使用できるとのこと。キャラクターを使い分けて謎を解きつつ、ゲームを進めていくことが主となるようだ。ゲーム序盤をプレイした際の感触としては、移動・ジャンプ・攻撃などはオーソドックスな3Dアクションの操作感となっていた。気になった方はストアページなどもチェックしてみてはいかがだろうか。

[基本情報]
タイトル: 『Eekeemoo – Splinters of the Dark Shard』
制作者: Cogg Games
対応プラットフォーム: Windows/PS4/Xbox One
価格:498円

ダウンロードはこちらから

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。