公開1ヶ月で40万DLの『休むな!8分音符ちゃん♪』プレイヤーの“声”で操作する異色のフリゲアクション

フリーゲーム

今回は、プレイヤーの“声”で操作をするという一風変わったフリゲアクション『休むな!8分音符ちゃん♪』をレビュー。本作は2月20日にフリーゲームダウンロードサイト「ふりーむ!」にて公開され、その特殊なゲーム性からゲーム実況動画などでも話題となり、公開後3週間ほどで90,000ダウンロードを達成している作品だ。中国でも現在、実況動画で人気に火がついているようだ(中国名:不要停!八分音符酱♪)。

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このゲームの特徴は、なんといっても、キーボードやマウスといったコントローラの代わりにマイクを使用し、プレイヤーの「声」によって、操作キャラクターである「8分音符ちゃん」を動かすという操作方法だ。

マイクに向かって小さい声を出し続けることで前進し、大きい声をだすとジャンプする。ジャンプ中も声を出し続ければ空中での前進が可能となっている。さらに大きい声でハイジャンプ。ハイジャンプ中も声を出せば前進が可能だ。マイク感度は、ゲーム画面左下のスライダーか、PC側で調整することができる。

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ステージを進んでいくうちに現れる穴に落ちたり、敵に接触したりするとゲームオーバーとなる。それら障害物は、普通のアクションゲームとしてみると、乗り越えるのは簡単に思えるものかもしれない。しかし、このゲームの操作方法は“声”。微妙な調整がいかないことも多く、一見簡単に見えても失敗してしまうこともあるだろう。ますはなんとか操作になれてみることからはじめよう。

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なお、本作はユーザー登録すればオンラインランキングにも参加可能。初回はログインではなく「サインアップ」で登録し、それ以降は「ログイン」をすることで参加することができる。ステージごとに、何秒でクリアしたかのランキングを見ることができる。

筆者がこのゲームをプレイした際は、その特徴的な操作感から、ステージ1からなかなかの手ごたえを楽しむことができた。マイクを使った不自由な操作に慣れることを楽しむという側面もあるため、複数人で交代しながらお互いのプレイを鑑賞すると盛り上がるのではないだろうか。どこまで進めるか、一度ぜひチャレンジしてみてほしい作品だ。

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[作品情報]
タイトル『休むな!8分音符ちゃん♪』
制作者 freedom-crow
対応OS Windows
プレイ時間 10分~
価格 無料

ダウンロードはこちらから
http://www.freem.ne.jp/win/game/13993

  • poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。