ローグライク・アクションRPG『Pixel Princess Blitz』Kickstarter開始 日本人ドット絵作家も参加する期待作

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1月11日、韓国及び日本人によるインディーゲーム作品『Pixel Princess Blitz』のkickstarterプロジェクトが開始された。目標金額は77,700ユーロ(約950万円)となっている。1月16日現在、32,900ユーロの支援が集まっている。


『Pixel Princess Blitz』kickstarterプロジェクト

『Pixel Princess Blitz』とは

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『Pixel Princess Blitz』の具体的なゲームシステムとしては、ハック・アンド・スラッシュとボードゲームの要素を合わせたゲームとなっており、フィールドなどで起こるランダムイベントなどでボードゲームの特徴が出ている。ランダムイベントでの交渉の成功率などはプレイヤーのステータスに依存し、例えば知力が高ければより平和的に問題を解決することができ、また素早さが高ければダンジョンの宝物を上手く盗むことができたり、秘密の扉を見つけることなども可能になる。

本作はローグライクでありながらストーリーも充実しているようで、メインは主人公の少女クルナが滅亡寸前の王国を救う旅であるが、なんと他のキャラクター達とのロマンスが用意されているのだ。もちろん友情から恋愛へ発展させるのは容易なことではない。お気に入りのキャラクターと愛を育めるかどうかはプレイヤーの力量次第だ。

タイトルに「Pixel」とある通り、可愛らしいドット絵が特徴的な本作だが、ドット絵を手がけるのは3人の日本人ピクセルアーティストである(メインキャラクター:シロス氏、敵&NPC:鮫妻丈二氏、敵アニメーション:E79氏)。日本人が描いているというだけあって、とても馴染みやすいグラフィックなのではなかろうか。また、この記事で紹介しているゲームの多くはまだ公式で日本語化のアナウンスがされていないが、本作はSteam Greenlightのページも日本語化されており、ゲームも日本語で楽しめる可能性があることを推測できる。Greenlightのページではゲームの内容をマンガ形式で分かりやすく説明しているので一度見てみる価値はある。

公式サイト:http://pixelprincessblitz.com/

プラットフォームはWindows、Mac、Linuxに対応予定。デモムービーからも滑らかに動くキャラクター達の姿を見ることができ、今後の情報が期待される作品だ。

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  • もぐらゲームス編集部