100万DLのホラースマホADV『NOeSIS』 リメイク版が配信

アドベンチャー,スマホゲーム,ホラーゲーム

2011年に公開されて以降、スマートフォン版もリリースされ、累計で100万以上ダウンロードされたフリーゲーム・ホラーアドベンチャー『NOeSIS』。現在、製作者によるフルリメイクが行われており、第1弾である『NOeSIS 嘘を吐いた記憶の物語』がiOS/Android向けのスマートフォンゲームとして配信中となっている。

そして9月30日に、第2弾となる『NOeSIS 羽化』のAndroid版が配信開始となった。

スマホホラーゲーム,『NOeSIS』
『NOeSIS』リメイク版公式ページ

プロモーションビデオ

普通の高校2年生、鹿倉時雨(ししくらしぐれ)には秘密があった。
幼少の頃とある事件により受け取った、この世のものではない”影”を捉えることのできる呪われた目だ。

気味の悪い”影”を見ないよう、極力外界との接触を避けていた時雨の前に、死人の声が聞こえる不思議な少女、鷹白千夜(たかしろちや)が現れる。
だが出会いを噛みしめる暇もないまま、二人は校内で起こる不気味な自殺事件に巻きこまれてしまう。

そこから紡がれるのは、二人が遠い過去に置き去った、記憶の物語——。

公式ページ『NOeSIS 嘘を吐いた記憶の物語』より引用)

 
今回のリメイクでは、原作者cutlass氏によるシナリオのリライト、キャラクターデザインの刷新・新キャラの追加、オープニング・エンディングのボーカル曲の追加などが盛り込まれた。また、佐藤聡美、伊藤かな恵、田村ゆかりなどの声優陣による、キャラクターのフルボイス化も行われている。

スマホホラーゲーム,『NOeSIS』
 
スマホホラーゲーム,『NOeSIS』
 
スマホホラーゲーム,『NOeSIS』

様々な要素が新規となったリメイク版、既プレイの方も遊んでみてはいかがだろうか。

ダウンロードはこちらから

第2弾『NOeSIS 嘘を吐いた記憶の物語』
・iOS
今後配信予定

・Android(960円)

Android app on Google Play

第1弾『NOeSIS 嘘を吐いた記憶の物語』
・iOS(960円)

・Android(960円)

Android app on Google Play

  • もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。