自作のローグライクゲームを公開できるスマホアプリ『ローグクリエイター』。8月に登場予定!

「ローグライク」といえば、「不思議のダンジョン」シリーズで有名な人気ゲームジャンルだ。潜ってみるまでどんなダンジョンか分からない運の要素と、手に入れたアイテムの使いどころに悩む決断の要素が合わさった面白さは、多くのプレイヤーを魅了している。

そんなローグライクのゲームを、自分で作って公開できるスマホアプリ『ローグライククリエイター』が8月に登場する予定だ。対応するOSはiOSとAndroidとなっており、制作者は以前にもぐらゲームスでも取り上げた『RPGクリエイター』のsatoapp氏。

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人気のゲームジャンルだけに「自分の手でダンジョンを作りたい!」という人も多かったのではないだろうか。そんな待望の制作ツールの内容を、さっそく紹介していきたい。

オリジナルのダンジョンを作って公開しよう!

『ローグクリエイター』は、自分のオリジナルダンジョンを作り、公開し、そしてみんなに遊んでもらうことが出来るツールだ。すぐに遊べるサンプルゲームも内蔵されているので、まずは試しに攻略してみよう。ゲームを作るうえでのバランス設計が掴める作りになっているダンジョンなので、遊びながらバランス設計を学ぶことが出来るはずだ

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サンプルゲームのプレイ画面。さっそくダンジョンへと出発しよう

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モンスターの徘徊するダンジョンの中を上手く立ち回り、次の階を目指そう

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アイテム管理の面白さももちろん存在する

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強力なアイテムで強敵を撃破!

サンプルゲームでひととおり遊んだ後は、制作ツールとしての機能を覗いてみよう。ゲームの舞台となるダンジョンの作成はもちろんのこと、拠点となる街や、アイテムなどのデータベースを設定することが出来る。
ダンジョンの作成では、ローグライクのキモとなる入るたびにランダムで自動生成されるダンジョンをもちろん作成することが出来る。また「フロアごとに、罠やアイテムがどれくらいの頻度で出現するか」という細かい設定も行なうことが可能となっており「特定の階のフロアで、固定のボスキャラを出現させる」など、ランダム性を排した設定も出来るため、作りたいゲームに応じた自由度のある制作が行なえる。

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冒険の舞台となるダンジョンを設計する。自動生成されるダンジョンも制作可能だ

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ダンジョンの中ではさまざまなイベントも発生させることが出来る

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主人公が使う武器やアイテムなどを作成しよう

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敵として立ちはだかるモンスターの作成には、初期の素材のほか、追加パックを購入することで新しいグラフィックを使える

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作成したゲームを投稿すると、世界中のプレイヤーに作品を遊んでもらうことが出来る

また、このツールには動画撮影機能も搭載されており、画面の左下にあるカメラのようなボタンを押すだけでプレイ動画を撮影することが出来る。音声も入れることが出来るため、ゲーム実況をしたいプレイヤーにとっても嬉しい機能となっている。

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ボタン一つで動画を撮影し、共有することが出来る

スマホで簡単にローグライクゲームが作成できる『ローグクリエイター』。ツールの公開は8月とのことだが、興味のある方は、ぜひオリジナルのローグライクゲームを作ってみてはどうだろうか。

また、以前もぐらゲームスでローグライクのフリーゲーム・インディゲームを紹介している。合わせてお読みいただければ幸いだ。

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[基本情報]
タイトル
『ローグクリエイター』
制作者 satoapp
対応OS iOS/Android
価格 基本無料。Pro版(通常480円)を購入することで、一部機能制限の解除が可能

リリースは8月です。

(追記)発売しました!
iOS版はこちら

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    poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。