Posts Tagged: この筆者(水原由紀)が書いた他の記事を読む

もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2016年おすすめフリゲ・インディゲーム18選

image14

2017年に入って、はやくも一週間が経過した。みなさんは昨年はどんなゲームをプレイしただろうか? まだ新年明けて間もない時期、これからプレイするゲームを探し始めている人もいることだろう。そこで、今回はそんな読者の方々に向けて、もぐらゲームスの執筆陣のうち8名が、2016年にプレイしたゲームの中で特におすすめできるフリーゲーム・インディーゲームを18作品特集する。各執筆者が昨年プレイした中で心に残っ…

続きを読む

2015年下半期・フリーゲームの潮流~ホラーゲームの傾向、大作RPGの出現、リアルイベント……フリゲの現在を語ってみた

image02 - コピー

もぐらゲームスにて日頃紹介を行なっている「フリーゲーム」。2015年の下半期にも、様々な話題が生まれていた。今回は、そんなフリーゲームを振り返り、「半年間で何があったか?」「話題の作品は?」などをもぐらゲームスで語り合う恒例の座談会を行い、そして2016年のフリゲはどうなるんだろう?と考えてみた。 作品ごとに「ここが面白かった!」という内容も語ったほか、「フリゲの情報をどこで見つけるのか?」という…

続きを読む

クッキークリッカーライクな自動探索型RPG『マジックポーション・エクスプローラー』。はた迷惑なダンジョンを薬の力(?)で踏破せよ!

005

本日は2015年7月にリリースされたばかりのタイトルについて紹介したい。自動探索型RPG『マジックポーション・エクスプローラー』だ。 本作はインディーゲームの祭典BitSummit2015にて会場限定の先行販売を行い、その数日後にダウンロード版が正式にリリースされたタイトル。「自動探索型RPG」という何やら聞きなれないジャンルだが、本作は誰でも楽しめる敷居の低さと、PCの前でずっと熱中してプレイし…

続きを読む

2015年上半期・フリーゲームの潮流~フリゲの現状と、話題作の特徴をじっくり語ってみた

sum

もぐらゲームスで日頃から紹介している「フリーゲーム」。2015年の上半期は、突如現れた大作フリゲ。ゲームシステムにこだわったフリゲ。人気ジャンルであるホラーゲームの傾向変化。制作ツールの多様化。フリゲのリアルイベント。…などなど、さまざまな話題が出てきた時期であった。 今回は、そんなフリーゲームの環境が動いた半年を振り返りつつ、話題作の特徴を語り合い、そして「今後のフリゲはどうなるんだろう?」と予…

続きを読む

30秒でクリアできる作品も!短時間で楽しめるフリーゲームまとめ

image00

フリーゲームには、短い時間でクリアできる作品ながら何回も遊びたくなるゲームが数多くある。今回は、そんな短時間で遊べるゲームの中でも、名作から知る人ぞ知る作品まで、もぐらゲームスの選んだ7つのゲームを紹介しよう。 今回取り上げるフリゲ作品は、30秒という驚きの短時間でクリアできる作品から、1~2時間ほどでクリアできるものを中心に選んだ。「最近時間がなくてフリーゲームを遊べてない…」という人にも、この…

続きを読む

フリゲはアクションも熱い!おすすめフリゲアクションゲーム10選

th_image01

「スーパーマリオブラザーズ」、「ロックマン」、「ゼルダの伝説」。アクションゲームもまたゲームの歴史を築き、多くのプレイヤーを魅了するジャンルだ。何より、比較的簡単な操作でプレイでき、成功と失敗が分かりやすい。テンポよく遊べるのが特徴ではないだろうか。また、死にゲーと呼ばれるような、あえて高難易度のステージをプレイヤーにつきつけながらも、そのハードルを越えられると信じるプレイヤーが後を絶えない、そん…

続きを読む

一時停止を駆使しながら進む異色の死にゲー『Pause Ahead』

th_image02

本日はAskiisoftによる2Dアクション『Pause Ahead』を紹介する。本作はいわゆる「死にゲー」。触れたら最後、回転ノコギリやトゲ等、この手のゲームを一度遊んだ人にはおなじみと言えるトラップを潜り抜けてゴールを目指す。余談だが、Askiisoftは前作である『Tower of Heaven(天国の塔)』も同じく死にゲーと、二作続けて同ジャンルのゲームを制作している。両方ともブラウザで遊…

続きを読む

世界はゴリラ(とバナナ)で回ってる!? ソリティア風“一人用”カードゲーム『ゴリティア』プレイレビュー

image05

というわけで今日は“一人用“カードゲーム『ゴリティア』の紹介だ。発表当初から思い切ったデザインやコンポーネント等が話題になっていたが、蓋を開けて実際に遊んでみたところかなりガッチリと作り込まれた、やり込みがいのあるカードゲームだと感じた。今日はこいつの紹介をしたい。ゴリラと言えば学名がゴリラ・ゴリラだったりニシローランドゴリラの学名がゴリラ・ゴリラ・ゴリラだったり《Gorilla Shaman(A…

続きを読む

怖そうで怖くない、少し怖いフリーホラーゲーム特集

image07

フリーゲームの一大ジャンルといえば、フリーホラーゲーム。『青鬼』『ゆめにっき』から始まり、『Ib』『魔女の家』『つぐのひ』『恐怖の森』などの作品などがよく知られている。これらのゲームの中には身の毛もよだつ、夜トイレに行けなくなってしまうほどのゲームもある。そうしたゲームについて、過去にもぐらゲームスでも取り上げた。 苦手な人にはおすすめしない、本当に怖いフリーホラーゲーム特集 しかし、これらのゲー…

続きを読む

日本の名作ゲームを思い出す海外作品『CrossCode』。MMORPG風の仮想世界が舞台の2DアクションRPG

image05

本日は海外のインディーズタイトル、2DアクションRPG『CrossCode』の紹介といこう。本作はドイツのRadicalFishGamesが制作しているハイテンポな戦闘が特徴的な2DアクションRPGだ。制作陣からは「Retro-Inspired 2D Action RPG」「スーパーファミコンライクなアートスタイル」とも記載されている(筆者はどちらかと言うとGBA風だと感じた)。現在はまだ開発途中…

続きを読む