他人のスマホを覗いて謎を解く背徳のアドベンチャー『Replica』 Steamにてリリース

他人のスマホを覗き見る―――相手の私生活を握るような、背徳感あふれる行為。
今回は、そんな行為をテーマにした異色のアドベンチャーゲーム『Replica』が7月11日にSteamでリリースされたので、紹介したい。
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『LIMBO』のplaydead新作『INSIDE』レビュー 生命があまりにも軽い世界の果てに、少年が見たものは

2010年に『LIMBO』がリリースされて以来、白黒の影絵グラフィックで描かれた残虐な冒険は強烈な印象を与えてきた。全世界で300万本以上売り上げたこともさることながら、後のインディーゲームシーンでも未だにフォロ
『Back in 1995』は中古PSソフトを漁るときの脳髄のシビれが凝縮されている

歴史が積み重なると、過去をリバイバルする流れが生まれる。時間が経つにつれて、「過去が何だったのか?」をより客観的に理解することが出来るからだ。たとえば今の技術だからこそ、往年のファミコンの8bitグラフィックスを
『ゼルダ』や「ジブリ」の影響が息づく『Hyper Light Drifter』は美しくもムズかしいアクションRPGだった

『Hyper Light Drifter』がKickstarterに登場したのは2013年9月のこと。あのとき、ピクセルアートスタイルの印象的なグラフィックと崩壊後の世界の雰囲気に一目惚れしたボクは、待ちに待ちま
”今年遊んだ中で最も革新的”とのレビューが蔓延するFPS『SUPERHOT』の何が革新的なのか?

発売前から高い期待を受け、今年の2月に発売されるとみるみるとウィルスのように海外サイトなどで「今年遊んだ中で最も革新的なシューターだ」というレビューが海外を中心に溢れた『SUPERHOT』。今回は何が”最も革新的
『Downwell』のアクションに込められた複数のファンクションについて考える

『Downwell』発売から既に一か月以上の時が経った。運営型のゲームに比べて売り切り型のゲームはどうしても継続的には話題が続かない。しかし、売り切り型ゲームのいいところはサクッと始められてサクッと終わらせることが出来るところだ。そん ...
「ガンブーツ」という発明がマリオを超えた。『Downwell』のゲームデザイン

初めてその画面を見たのは約1年前。白黒に赤色を加えた3色のみで画面が構成されており、棒人間のようなキャラクターがなにやら足からショットを撃ちながらどんどん下に降りていく。一度見たら忘れようがない強烈なインパクトを持つゲームだった。
ローグライクなハクスラ『Dungeon Souls』。立ち止まれない容赦のなさが気持ち良い。

マップを駆け抜け、テンポ良く攻撃を繰り出して敵を倒していくRPGの1ジャンル、ハクスラ(hack & slash)。名作『Diablo』シリーズを始め、雑魚敵をなぎ倒していく快感と常にランダム生成されるマップ、アイテム収集の ...
たった1人で制作されたメトロイド系探索アクション『Axiom Verge』はファミコン時代へのラブレター

ファミコンのようなグラフィックが目を引く『Axiom Verge』は、探索型の2Dアクションゲームです。いわゆる”メトロイドヴァニア”(『メトロイド』と『キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)』を合わせた造語) ...
『NOT A HERO』銃弾と血の中を駆け抜けるバイオレンスな2Dアクションシューター

『NOT A HERO』は弾丸と爆薬で悪党たち倒すを2Dアクションシューター。2Dスケボーアクション『OlliOlli』を手掛けたRoll7による新作です。Roll7曰く、2Dならぬ「2¼D」とのことで、2Dよりは、ほんの少しだけ3D ...