レトロ風ドット絵タワーディフェンス『ダンジョン守り:勇者の侵攻』 見た目はお手軽、中身は超骨太

インディーゲーム,スマホゲーム

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今回紹介するのは、『ダンジョン守り:勇者の侵攻』。どこか懐かしいレトロなグラフィックが目を引くタワーディフェンスゲームである。

個人開発者である「GameCoaster」氏の2作目である本作は、お手軽そうに見えて、中身は非常に骨太だ。武器の改造やツリー形式の研究開発、転生システムなど、やり込み要素が満載でとにかく飽きさせない。

ここからはゲームの流れに沿って、本作の見た目からは想像できない意外な奥深さについて紹介していこう。
 
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勇者たちの魔の手からダンジョンを守れ

世界に残された唯一のダンジョンを攻略すべく、世界中から集まった勇者たちが侵攻してくる。ダンジョンの守護者=魔物となり、勇者たちの手からダンジョンを守りきるというのが『ダンジョン守り:勇者の侵攻』のストーリーだ。

まずは操作キャラクターを選択しよう。初めはスケルトンやオークといったオーソドックスな魔物から選ぶことになる。他のタワーディフェンスゲームに登場する主役たちと比べると華やかさに欠けるかもしれないが、プレイするうちに少しずつ愛着が湧いてくるのは間違いない。また、ゲームをやり込むことでサキュバスや五大精霊など強力なキャラクターがアンロックされるので、そこを目指すのもいいだろう。
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シンプルな戦闘はタイミングが命

操作方法はいたってシンプル。武器を投げつつ、ゲージが溜まったら必殺技を放ち、所狭しと迫りくる侵入者を殲滅しよう。必殺技は敵全体を毒状態にしたり、スタンさせたりなど各キャラクターごとに個性がある。タイミングを見計らって発動させるのが攻略のポイントだ。
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豊富なスキルによるカスタマイズが楽しめる

侵入者を殲滅するとキャラクターがレベルアップし、スキルを習得する。一人のキャラクターが持つスキルの数は約20種類。まんべんなく上げるか、それともいずれかに特化させるかーーどのスキルを選ぶかによって、キャラクターの自由なカスタマイズが可能だ。

また、敵がドロップした武器を吟味するのも楽しみの一つ。武器にはレアリティが設定されており、高いレアリティの武器ほど多くの能力アップ効果を期待できる。伝説クラスの武器を求めて何度もステージに挑戦することになるだろう。
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どれを開発するか迷うツリー形式の「研究」

研究開発を行うことで、ダンジョンに新しい設備を追加したり、新技術を開発したりすることができる。それぞれの開発メニューはツリー形式になっており、どういったルートを進むべきか頭を悩ませられるポイントだ。もちろん、やり込めば全ルートを制覇することもできる。
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「強くてニューゲーム」を繰り返して地獄級へ挑戦しよう

様々なやり込み要素を駆使しても、敵が強くて攻略に行き詰まってしまったら――そんなときのために転生システムが用意されている。進行度合いに応じて転生石を獲得し、また1日目からやり直すことができるのだ。転生石は特別な通貨のようなもので、便利な機能の追加や能力アップ、キャラクターのアンロック権を購入するのに使用する。周回プレイをするほど強さが底上げされていく仕組みだ。

スキルや武器を吟味してパーティを強化し、資金や時間を費やしてダンジョンを拡張してステージをクリアしていく。煮詰まったら転生を繰り返してより高い難易度へ挑戦する。以上がゲームの大まかな流れとなる。
 
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これまで紹介してきたほかにも、無限に湧き出る敵にどこまで耐えられるかを試す「無限の軍勢モード」や、集めるのが楽しい実績解除など、まだまだ盛りだくさんの内容となっている。

本作のプレイは1ステージあたり1~2分程度でクリアできる。サクサク遊んでいるうちに、気がつけば多くの時間を費やしてしまうタイプのゲームだ。レトロな味わいのグラフィックに惹かれた方はもちろん、歯応え満載のやり込めるゲームを求める方にもぜひおすすめしたい。

[基本情報]
タイトル: ダンジョン守り:勇者の侵攻(Android版は『ダンジョン守る』)
制作者: GameCoaster
プレイ時間: 10〜15時間
対応OS: Android/iOS
価格: ¥120 (iOSでの価格)

ダウンロードはこちらから
App store
https://itunes.apple.com/jp/app/ダンジョン守り-勇者の侵攻/id1195035357
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.GameCoaster.ProtectDungeon&hl=ja

  • ロキオ(@6th_key

    ソーシャルゲームの企画をしたり、文章を書いたりしています。
    PCやスマホのインディゲームを遊ぶのが趣味。
    最近はアナログゲームにも興味津々。