対戦格闘アクションシューティング落ちもの音楽ゲーム「∀kashicforce」体験版が公開 ほか ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

こんにちは。フリーゲームやインディーゲームと日本ファルコム作品の紹介を中心に活動しているライター兼編集者の中村友次郎です。インプレスのソフトウェア紹介サイト「窓の杜」の編集長を経て、フリーとなった後も同サイトにてゲーム関連の連載「週末ゲーム」「インディーゲーム・週間ダイジェスト」を先日の連載終了まで担当してきました。

今回より「今週のフリゲ・インディーゲームトピックス」として、毎週土曜日にわたくしや編集部がピックアップした、フリーゲームやインディーゲームに関するここ1週間の話題をお届けすることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。


対戦格闘アクションシューティング落ちもの音楽ゲーム「∀kashicforce」体験版が公開
 
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同人サークルエンドレスシラフより、“対戦格闘アクションシューティング落ちもの音楽ゲーム”という斬新なジャンル名を謳う「∀kashicforce(アカシックフォース) -inundation of brigade-」の体験版が公開された。合わせて作品公式サイトも開設されている。現在開発中の作品で、完成版は今年8月中旬にリリース予定。

格闘ゲームのようなコマンド入力で強力な攻撃を繰り出せるシューティングゲーム「∀kashicverse(アカシックバース) -Malicious Wake-」を開発したサークルによる最新作。本作でもそのゲーム性を一部継承しており、落ちものゲーム風のフィールドでブロックを破壊してゲージを溜め、コマンド入力により“メソッド”と呼ばれる特殊技を発動し、画面上部の“天命”ゲージを奪い合うというゲーム内容となっている。さらに、条件を満たすと利用可能になるメソッド“エリミネーター”の発動時はフィールドが音ゲー風に変化するなど、さまざまな要素を駆使して戦っていく。

今回公開された体験版ではCPU対戦とローカルでの2P対戦、およびチュートリアルを兼ねているmissionモードをプレイ可能。なおエンドレスシラフは5月14日に開催予定の東京インディーフェスに出展予定で、こちらでも体験版が展示予定となっている。


長編ノベルアドベンチャーゲーム「コルヌ・コピア-不思議の住む街-」限定特典付きプロローグ版がコミティア120で頒布
 
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創作サークルあまてる。の長編ノベルアドベンチャーゲーム「コルヌ・コピア-不思議の住む街-」の限定特典付きプロローグ版が、本日5月6日に東京ビッグサイトで開催されるオリジナル同人誌即売会コミティア120にて頒布予定となっている。

「コルヌ・コピア-不思議の住む街-」は、神話や伝説、御伽噺に出てくるような不思議な力を持った獣“ふしぎけもの”が住む街を舞台にした作品。日本からの留学生である主人公のコウタと、さまざまなふしぎけもの達の交流が描かれていく。

プロローグ版は現在、Web上でも公開中。コミティアで頒布されるバージョンはシナリオの収録範囲は同じだが、「用語辞典」「次の選択肢へ」などのシステムメニューと、クリア後のおまけコンテンツが実装されているという。また、限定特典としてタイピングミニゲーム「こるこぴ!」と、描きおろしL判カードが付属する。


犬と猫最新作、鍛冶屋経営シミュレーションゲーム「王国のソウルスミス」リリース
 
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同人サークル犬と猫より、鍛冶屋経営シミュレーションゲーム「王国のソウルスミス」の配信が開始された。体験版も公開されている。

フリーゲーム「レミュオールの錬金術師」をはじめ、数々のやり込み系シミュレーションゲームをリリースしている同サークルによる最新作。鍛冶師を雇って武器を作ったり、探索者と契約してダンジョンで資源やお宝を入手しながらゲームを進めていく。


シューティングゲーム「ヴァルシュトレイの狂飇」体験版が公開

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スタジオシエスタのシューティングゲーム「ヴァルシュトレイの狂飇」の体験版がSteamにて配信開始された。

「ヴァルシュトレイの狂飇」は宇宙を舞台に、人類と謎の機械構造体との戦いを描くSFシューティングゲーム。画面全体を覆い尽くすような超兵器「バリオンレーザー」や、完全無敵の体当たり攻撃「グラバスター」、さまざまなサブウェポンなどを駆使し、大量の敵機を破壊していく爽快感が魅力の作品だ。

作品自体は2015年末にリリースされているが、今回新たに体験版が公開された。体験版ではアーケードモードとストーリーモードを2面までプレイ可能。自機は1種類のみ選択できる。


科学史シミュレーションゲーム「PRINCIPIA: Master of Science」のスマートフォン版がリリース
 
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インディーゲームデベロッパーのtomeappより、科学史シミュレーションゲーム「PRINCIPIA: Master of Science」のAndroid版およびiOS版がリリースされた。

「PRINCIPIA: Master of Science」は、17世紀のヨーロッパ科学界を舞台に、アイザック・ニュートンをはじめとする当時実在した12名の科学者のうちの1人となって研究活動を行っていくシミュレーションゲーム。PCでは2016年9月にリリースされている。


フリーゲームADV「トラウマ*トラウム ~翠眼の人形~」ダウンロード版が公開
 
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ゲーム制作サークルブリキの時計の探索アドベンチャーゲーム「トラウマ*トラウム ~翠眼の人形~」のPC向けダウンロード版がふりーむ!にて公開された。

ホラーアドベンチャーゲーム「クロエのレクイエム」や「幻想乙女のおかしな隠れ家」などで知られる同サークルが昨年10月にリリースした作品。思春期の少年少女達を主人公に、トラウマを具現化した異世界を探索していく内容となっている(関連記事:『クロエのレクイエム』の「ブリキの時計」、新作フリーゲーム『トラウマ*トラウム』を公開)。

これまではWeb上でのみプレイ可能だったが、今回新たにダウンロードしてのプレイも可能となった。ダウンロード版ではデータのロードによる演出遅延等が改善されているとのこと。


「おすすめ同人紹介による同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2016」授賞作発表会の観覧申し込み受け付けが開始

同人ゲーム紹介サイトおすすめ同人紹介が主催する同人ゲーム表彰イベント「おすすめ同人紹介による同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2016」の授賞作発表会の観覧申し込みの受け付けが開始された。

ノベルゲーム・アドベンチャーゲームを中心に、2016年4月~2017年3月に発表された作品から同サイトを運営するみなみ氏がさまざまな部門で授賞作品を選考し発表するイベント。現在サイト上にてノミネート作品が発表されている。

受賞作発表会は6月4日、東京水道橋で開催予定。観覧申し込みは必須ではないが、申し込みをしていない場合は立ち見になる可能性があるとのこと。なお、授賞作発表会はネット配信も予定されている。

また合わせて、授賞作発表会の休憩時間に会場で流すPVの募集も行われている。


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    中村友次郎(@finalbeta

    フリーゲームと同人ゲーム、日本ファルコム作品をこよなく愛するゲーム好き。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。