フリーゲーム『ヴァーレントゥーガ』派生作の英語版が配信

9月24日、リアルタイムストラテジー・フリーゲーム『ヴァーレントゥーガ』の派生作品である『きのこたけのこ戦争・IF』の英語版が配信開始された。

きのこたけのこ戦争
『きのこたけのこ戦争・IF』公式サイト
  
きのこたけのこ戦争
配信開始された英語版のプレイ画面

『ヴァーレントゥーガ』は、2013年末までのふりーむ!累計ダウンロードランキングにて「ヴァンガードプリンセス」「Ruina 廃都の物語」と並び最上位にランクインし、現在でもランキング7位に位置するシミュレーションゲームの大作。

プレイヤーは、物語の舞台となる大陸にいくつか存在する国家の中から1つ選び、大陸を制覇することが目的となる。ゲーム内容としては外交や人材の雇用、軍団編成などを行う戦略パート、そして編成した軍団で敵の大軍と戦う戦術パートに分かれており、二つのパートを上手く攻略していくことが重要となる。戦術パートでは、大勢のユニットを運用して敵を撃破していく他、強力な必殺技で形成を逆転することも可能となっている。

また本作は、ゲームとしてだけではなく、ユーザーが新しく派生作品を作ることの出来る「ゲーム制作ツール」としての側面も持っており、『きのこたけのこ戦争・IF』もユーザーによって制作された派生作品のひとつである。

きのこたけのこ戦争

『きのこたけのこ戦争・IF』はタイトルから想像できるように、某国民的お菓子の名前を模したキャラクターや武器が特徴となっている。ファンタジーの世界観が舞台となり、名前こそお菓子を模したものであるものの、実質は近代の銃兵器のような火器、そのうえ戦闘機や戦艦などが登場し、大軍による激戦が繰り広げられる。
 
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本作は2015年1月に英語化のプロジェクトが発表されていた。ゲームとしては更新が完了した完成版となっているので、日本語版をプレイしたことがない人も、これを機に遊んでみてはいかがだろうか。

『きのこたけのこ戦争・IF』公式サイト

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    poroLogue(@poroLogue

    もぐらゲームス編集長。大学在学中にフリーゲームをテーマとした論文を執筆。日本デジタルゲーム学会・若手発表会にて「語りとしてのビデオゲーム(Videogame as Narrative)」を発表。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。

    フリーゲーム作者さんへのインタビュー・レビューなど多数。フリーゲーム歴は10年半ばほど。思い出に残っているゲームは『SeraphicBlue』『Berwick Saga』。