ノンフィールドローグライクRPG『Labyrinth of Tiara』公開など ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は3件です。

ノンフィールドローグライクRPG『Labyrinth of Tiara』公開

labyrinth-of-tiara-1 labyrinth-of-tiara-2 labyrinth-of-tiara-3

bis氏は7月18日、ノンフィールドローグライクRPG『Labyrinth of Tiara』をフリーゲームとして公開した。ダウンロード版およびブラウザ版が用意されている。

最大8人まで増える仲間から3人でパーティを組んで、ノンフィールドのダンジョンを攻略していく作品。戦闘は行動ゲージが溜まった順に行動するコマンド選択型で、戦闘で使えるスキルは装備品によって増やすことができる。戦闘勝利時にはランダムに3つドロップする装備品や道具から、任意の1つを選んで入手する仕組み。

敗北したりダンジョンを脱出すると入手したアイテムもキャラクターの成長もリセットされるが、ダンジョン攻略中に獲得した実績に応じて得られるポイントを使い、ダンジョンで得られるアイテムの種類を増やしたり、初期能力値を上げたりすることが可能となっている。

錬金術JRPG『最果てのクオリア』体験版公開

faraway-qualia-1 faraway-qualia-2

にゃっほい屋は7月20日、5月にSteamでリリースした錬金術JRPG『最果てのクオリア』の体験版を新たに公開した。

『最果てのクオリア』は、錬金術発祥の地メルトリアを舞台に、錬金術と人々の幸せを巡る物語が描かれる作品。「金属」「浄化」「白」から「銀のインゴット」を作るというように、原料が持つ“幻素(クオリア)”を使って素材を錬金するという独自の錬金システムが特徴となっている。また戦闘では、各魔物に割り当てられた条件を満たすことで原料を得ることができ、範囲攻撃や敵の強制移動といった戦術により効率よく原料を集められるといった要素も特徴。想定クリア時間は30時間以上。

体験版はゲーム開始から3章終了までプレイ可能。戦闘や錬金、徐々に解禁されていくシステムなどほぼ一通りの要素を遊ぶことができ、プレイ時間は10時間程度とのこと。体験版のセーブデータは製品版に引き継ぐことができる。

サスペンスビジュアルノベル『FATAL TWELVE』Nintendo Switch版発売

株式会社プロトタイプは7月21日、ゲーム制作チームLYCORISのサスペンスビジュアルノベル『FATAL TWELVE』Nintendo Switch版をダウンロード専用ソフトとして発売した。

電車内で爆発に巻き込まれて死んだ女子高生・獅子舞凛火が、12人の参加者が脱落させ合い、残った者だけが死の運命をなかったことにできるという儀式≪女神の選定≫の参加者となったことから物語が始まる作品。女神の選定においては各参加者の死因や未練といった情報がキーとなっており、選定を通して描かれるそれぞれの参加者が生きてきた道筋や未来への思いといった心情面も見どころの作品となっている。

原作のPC版は2018年リリース(PC版の紹介記事)。Nintendo Switch版は2019年にリリースされたPS4版と同様にシナリオとイベントCGが追加され、一部ビジュアルがリファインされている。さらにタッチスクリーンによるフル操作や、Joy-Conによる片手プレイにも対応する。


  • finalbeta-logo-icon-white
    中村友次郎(@finalbeta

    フリーゲームと同人ゲーム、日本ファルコム作品をこよなく愛するゲーム好き。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。運営型ゲームはメギド72をPvPメインで、あとは原神など。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。