ランアクション×音楽ゲーム『Muse Dash』スマートフォン版リリース ほか ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は新作ゲームのリリースなど10本です。

ランアクション×音楽ゲーム『Muse Dash』スマートフォン版リリース

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X.D. Network Inc.は、PeroPeroGames開発の音楽ゲーム『Muse Dash』のiOS版を14日に、Android版を15日にリリースした。

横スクロール型のステージで、曲のリズムに合わせて敵を攻撃したり、ジャンプでトラップを回避していくというランアクションゲームとリズムゲームが融合したような作品。楽曲は現時点で、watson氏(MusMus)やginkiha氏など、さまざまな作曲者が提供する計30曲が収録されており、今後の更新も予定されている。

ポップで可愛らしいグラフィックも魅力で、アイテムを集めてキャラクターをアンロックしていく要素も特徴。SteamおよびNintendo Switch向けのリリースも予定されている。

一人称視点ADV / ウォーキングシミュレーター『NOSTALGIC TRAIN』リリース

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ナラティブ&環境アーティストの畳部屋は13日、一人称視点ADV / ウォーキングシミュレーター『NOSTALGIC TRAIN』をリリースした。

「夏霧」と呼ばれる地を舞台に、単線鉄道の走る日本の懐かしい田舎の風景を再現した作品。記憶を失った「私」が誰の姿も見当たらない夏霧で目覚め、夏霧の人々と「私」の謎を解き明かしていく幻想的なストーリーモード「旅の終わりに二つのゆらめき」と、夏霧を自由に歩き回り、走る列車に乗って車窓からの風景を楽しんだり、簡単な列車の運転操作なども楽しめるフリーモードを収録している。

掌編ダンジョン探索RPG『セレナと魔物の古城』公開

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ジオK氏は10日、掌編ダンジョン探索RPG『セレナと魔物の古城』をブラウザ対応のフリーゲームとして公開した。想定プレイ時間は15分。

探索により装備品やスキルを入手しながら進み、古城の主の撃破を目指す作品。戦闘はターン制のコマンド型で敵の次の行動が表示されるシステムが特徴。それぞれの役割が明確なスキルやシンプルなダメージ計算式、ボスの調整なども相まって戦術的なバトルを味わうことができ、短いプレイ時間でRPGとしての手応えをしっかりと感じられる作品となっている。

デンシ・グラフィックノベル『ghostpia』第4話ブラウザ版公開

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ノベルアプリ制作チーム超水道は10日、連載型デンシ・グラフィックノベル『ghostpia』第4話「あの子といっしょでひとりの日」のブラウザ版を公開した。無料でプレイ可能な作品で、5月にはiOS用のアプリ版が公開されている。

『ghostpia』は雪に閉ざされた、幽霊の住む町を舞台にしたノベル作品(関連記事)。第4話では襲撃者に悩まされている主人公の小夜子が、車椅子の少女レーニャとその側近である女性ミェトと出逢い、物語が展開していく。

SNSチャット風謎解きノベルゲーム『ねぇ、君を救わせて』Android版公開

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Child-Dreamと株式会社クオリアシステムズは15日、SNSチャット風謎解きノベルゲーム『ねぇ、君を救わせて』のAndroid版を広告付きの無料アプリとして公開した。5月にはiPhone版が公開されている。

Child-Dreamの宮下英尚氏が企画・シナリオを手がける作品で、とある孤島で窮地に陥った友人達とチャットアプリでやり取りし、彼らを救っていくという内容。ゲーム画面がチャットアプリ風となっており、返信の内容を選択することで物語が進んでいく。別々にやり取りしている登場人物達の物語が徐々に交錯し、一つの大きなミステリーとなる構成も特徴。

空戦百合ファンタジービジュアルノベル『星詠みと流星のステラ』PV2公開

同人ゲームサークルスタジオポラリスは、空戦百合ファンタジービジュアルノベル『星詠みと流星のステラ』のPV2を公開した。

「星」が空から落ちてくる世界を舞台に、星を採る仕事である「星詠み」の少女アリスと、星の中で眠っていた正体不明の少女スピカが出逢ったことから物語が始まる作品。PV2は以前より公開されているティザームービーを一部修正し、キャラクター紹介や最新のグラフィックを追加したものとなっている。

X68000用シューティングゲーム『ヴァリストレスナルト』予約受付開始

スタジオシエスタは8日、X68000用のシューティングゲーム『ヴァリストレスナルト』の予約受付開始を告知した。発売は7月末予定。

1991年に開催された「シューティング68Kオリジナル・ゲーム・コンテスト」でグランプリを受賞し、翌年にはパソコンソフトの自動販売機「ソフトベンダーTAKERU」にて販売されたという作品。当時の趣はそのままに調整が加えられているとのこと。製品仕様は5.25インチフロッピーディスク2枚組で、フルカラーマニュアルやサウンドトラックなども同梱される。

サイコホラーADV『殺戮の天使』Switch版配信日決定、あらかじめダウンロード受付開始

PLAYISMは14日、サイコホラーADV『殺戮の天使』Nintendo Switch版の配信日が6月28日に決定したことを発表し、14日よりあらかじめダウンロード(事前購入)の受付を開始した。あらかじめダウンロードでは10% OFFで購入できる。

『殺戮の天使』は真田まこと氏がゲーム配信サイト「ゲームマガジン」で2015年から2016年にかけて連載形式で公開した作品で、PC版が累計100万ダウンロードを達成するなど高い人気を博している。スマートフォン版も配信中。

また本作は7月よりTVアニメの放送が予定されており、10日にはTVアニメのPV第2弾が公開された。

「おすすめ同人紹介による同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2017」受賞作品発表

同人ゲーム紹介サイトおすすめ同人紹介は9日、同サイトが主催する同人ゲーム表彰イベント「おすすめ同人紹介による同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2017」の受賞作品を発表した。

ノベルゲーム・アドベンチャーゲームを中心に、2017年4月~2018年3月に発表された作品から同サイトを運営するみなみ氏がさまざまな部門で作品をノミネートし、授賞作品を選考して発表するイベント。受賞作品の発表は東京・水道橋で開催された授賞作発表会にて行われ、みなみ氏による全ノミネート作品の紹介も行われた。発表会の内容は動画でも公開されている。

「UI Crunch #13 娯楽のUI – by Nintendo -」動画公開

DeNAなどが運営するUIデザインに関するコミュニティ「UI Crunch」は10日、4月27日に開催されたイベント「UI Crunch #13 娯楽のUI – by Nintendo -」の内容を動画で公開した。任天堂のUIデザイナー3名による『Splatoon』などの事例を交えた講演や、質疑応答の様子が収録されている。

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    中村友次郎(@finalbeta

    フリーゲームと同人ゲーム、日本ファルコム作品をこよなく愛するゲーム好き。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。