弾幕をワープで越えるフリゲSTG『Vanishing Singularity』完成版公開 ほか ~今週のフリゲ・インディーゲームトピックス

本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題はフリゲSTGの完成版公開など3本です。

縦スクロール型STG『Vanishing Singularity』完成版公開

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ryotaLED氏は8日、縦スクロール型シューティングゲーム『Vanishing Singularity』のバージョン3.0を公開した。2月よりフリーゲームとして公開されている作品で、バージョン3.0では最終ステージの追加などが行われ本バージョンで完成版となった。

弾幕をワープで飛び越えるシステムが特徴の作品。ワープ直後は一時的にショットが強化されるため、回避不能な攻撃をワープで凌ぎ、カウンターを喰らわせるといった攻守の立ち回りがポイントとなっている。また、ワープ直後は敵撃破時のスコアが倍増するため、スコア稼ぎにおいても重要な要素となる。

ALICE IN DISSONANCE、ノベルゲーム『fault – SILENCE THE PEDANT』Unity化に伴うティザームービー公開

ALICE IN DISSONANCEは6日、開発中のノベルゲーム『fault – SILENCE THE PEDANT』の新しい演出に関するティザームービーを公開した。

『fault – SILENCE THE PEDANT』は、マナクラフトと呼ばれる技術が存在する世界を舞台とし、とある事件で国を離れた姫セルフィーネと、そのガーディアンであるリトナの帰郷の旅を描く『fault』シリーズの第3作。『fault』はこれまでノベルゲームエンジンのRen’Pyで開発されてきたが、『fault – SILENCE THE PEDANT』の開発途中でUnityでの開発へと移行した。

ALICE IN DISSONANCEのpixivFANBOXではエンジン変更の主な理由が掲載されており、予定されているシリーズ第1作『fault – milestone one』のPS4/Nintendo Switch移植に際してハードに対応したエンジンを使う必要があることも理由となっている。また、エンジンをUnityに変更したことで演出できることの幅が広がったとのこと。

「WOLF RPGエディター」機能拡張ツール「Wodistant」正式公開

K-Shin07氏は7日、SmokingWOLFが開発・公開しているゲーム制作ツール「WOLF RPGエディター」の機能を拡張するツール「Wodistant」の正式版を公開した。

「WOLF RPGエディター」を外部から操作することで、コモンイベントの編集画面に機能を追加するツール。「イベントの挿入」コマンドから当該のコモンイベントへジャンプする機能や、コモンイベントの一覧をフィルタリング表示して任意のコモンイベントを開く機能、コモンイベントの比較機能などを備えている。


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    中村友次郎(@finalbeta

    フリーゲームと同人ゲーム、日本ファルコム作品をこよなく愛するゲーム好き。システムに凝ったRPGをとくに好んでプレイします。
    過去に十数年ほど、窓の杜の連載記事「週末ゲーム」の編集と一部執筆を担当していました。