ニコニコ自作ゲームフェス4が開催!大賞賞金は30万円、クリエイター桝田省治氏による勉強会などのサポート企画もあり

2014年7月17日、ニコニコ自作ゲームフェス4の開催がアナウンスされた。
2013年2月に開始されて以来、早くも4回目となるこの企画は、その名の通りオリジナルのゲームや、ゲーム制作ツールをデジタル・アナログ問わず募集し、コンテストを行う企画だ。

ニコニコ自作ゲームフェス4
http://ch.nicovideo.jp/indies-game

この企画を行っているのが、ニコニコ動画を運営するドワンゴ。ニコニコ動画でも日々フリーゲーム実況などの動画はもちろん、フリーゲームを原作としたイラスト、小説などの作品も増えてきている。この夏にはフリーゲームを原作とした映画『青鬼』がAKB48の入山杏奈さん主演で上映されるなど、メディアミックスの流れが加速している。


例えば人気フリーホラーゲーム『魔女の家』なども、原作者ふみー氏本人の手によって小説化されている。

参考:自作ゲームメディアミックス拡大中!
http://info.nicovideo.jp/indies-game-fest/media-mix/

GREE、DeNAなど協賛企業も増えている

今回の大賞賞金は30万円。前回のニコニコ自作ゲームフェス3から大賞賞金の変更こそないものの、今回はGREE、DeNAなど前回は参加していなかった企業が協賛企業に名を連ねているのも特徴だ。

(下記クリックで拡大)
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ちなみに、GREE賞での賞品・賞金は、Oculus Rift Developers Kit 2(DK2) に加えて、30万円が送られる模様であり、すでに大賞賞金よりもグレードが高いという謎の状況であるため、大賞以外の賞をあえて狙いに行くのも良いだろう。ちなみに応募要項によれば、GREEの選考基準は以下のとおり。

自作ならではの出鱈目な世界観を持った作品に期待しています。将来的にスマートフォンでパブリッシュ予定だと商業脳がとても興奮します。

8月15日にも追加協力企業の発表があるということで、もしかすると思わぬビッグネームの協力もあり得るのかもしれない。

また、2014年9月18日から21日まで開催される東京ゲームショウ2014に株式会社ドワンゴが「自作ゲームフェス」の出展を行う。見逃せない特典としては、東京ゲームショウの前までに投稿された作品は、このゲームショウでも紹介される可能性があるため、自分の作ったゲームが多くの人の目にとまるチャンスがある。

自作ゲームの作り方が知りたい方は

「そうはいっても、ゲームの作り方がわからない」と悩む方にも朗報がある。『RPGツクール』や『WOLF RPG Editor』などのゲーム制作ツールは手軽にゲーム制作ができるツールとして知られている。例えばニコニコ動画では、RPGツクールを利用したゲームの作り方について、初歩から解説している動画がいくつかある。以下の動画などを参考に、作ってみてもよいだろう。

もちろんデジタル・アナログを問わず自作ゲームを募集しているため、ボードゲームやカードゲームなどで独自性を出していくのも戦略のひとつだし、自信のある方はもちろんUnityやUnreal Engine 4を使って3Dグラフィックのゲームに挑戦してみるのも楽しい。

また今回は、8月23日(土)に『俺の屍を越えてゆけ2』の桝田省治氏を招いた勉強会が株式会社ドワンゴのセミナールームで開催されるなど、クリエイターのゲーム制作を支援する企画が増えている。詳細は以下のリンクを参照のこと。

【募集開始】ニコニコ自作ゲームフェス4開催! 東京ゲームショウにも出展!
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni047432.html

ゲーム実況や二次創作は「有償・無償に関わらず自由」と明記

応募する際に注意して欲しいのは今回応募規約に若干の変更点があることだ。

ニコニコ自作ゲームフェス4 応募要項
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni047437.html

※応募作品はniconico内において、ユーザー、運営およびニコニコで開設されているチャンネルによる使用(ゲーム実況、各種2次創作)を有償・無償に関わらず自由に行なえるものとします。

今回は上記のように、ゲーム実況、各種二次創作については「有償・無償に関わらず自由に行えるもの」と明記されており、ニコニコ自作ゲームフェス4に応募した作品について、著作者の権利で実況されることを停止したり、二次創作の原作にされることを拒むことは出来ないことには注意をしておきたい。

利用規約をよく読んだ上で、クリエイターとしての腕試しをしてみたい方にはおすすめの企画。応募期限は2014年10月12日の23時59分59秒までとなっている。ぜひこの夏、ゲーム作りに挑戦してみてはいかがだろうか。

なお、もぐらゲームスでは、自作ゲームフェス4に応募された作品の中からキラリと光るソフトのレビューをファミ通で連載している。
合わせてご覧いただきたい。
ニコニコ自作ゲームフェス4 セレクション


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